2022年 09月 13日
9・13お月見ですね〜〜。 |
中秋の名月ですね。
秋は、ヴァータ(風の質:動き・速さ・軽さ・粗さ・不規則・冷え)の質が増える季節です。
バランスを取る生活は、その反対の質で過ごしましょう。
なので、月見のお供えは、重い・粘り気がある・密なものが多いですね。
以下、ウィキペディアから調べてみました。
中秋の名月にお供えするものを見ても、
昔から、食べ物と生活は特に農作業に従事する人々は欠けたところのない満月を豊穣の象徴とし、
秋の収穫の感謝を込めて芋や豆などの収穫物を月に供えました。
しかし、稲穂はまだ穂が実る前の時期であることから、穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾ったと言われています。
古くからすすきは神様の依り代と考えられていました。
茎が中空(内部が空洞)のため、神様の宿り場になると信じられていたのです。
また、すすきの鋭い切り口は、魔除けになるとも考えられました。
そのため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
地域によってはお月見に飾ったすすきは捨てず、庭や水田に立てたり、軒先に吊ったりして、災いから田や家を守る風習が今でも残っています。
十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれ、里芋やさつまいもなどの芋類を供える地域があります。
これは稲作以前の、里芋などの芋類を主食として食べていた頃に、十五夜に秋の収穫物である里芋を供えていた名残である説が有名です。
つまり、十五夜に団子を供える理由は、里芋に形を似せるためでしょう。
月見団子や芋類の他には枝豆や栗、果物などの秋の収穫物や水・酒などもお月見のお供え物として飾ります。
お供えした食べ物はお月見が終わってから食べましょう。
お供え物を体に取り入れることにより、健康や幸せを得ることができると考えられています。
そして、秋の旬のものをしっかり食べて、乾燥する秋冬を快適に過ごしましょう。
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by mon-dc
| 2022-09-13 18:57