2016年 01月 29日
怖い金属アレルギー |
先日、故名誉院長の時から来てくださっている患者様のS氏が、「金属アレルギーに全身なって、大変やったんや」と来院。
口腔内を見せていただくと、入れ歯の金具は黒く色が変わり、また、かぶせてある歯も変色していました!
口腔内の金属も、私たちの周りにある金属と同じこと、錆びるんです!といったほうがわかりやすいですかね?
年数がたつと、金属は、イオン化して、身体中に蓄積され、体の許容量が超えた時、身体が代謝が悪くなりむくんだりして、細胞が膨らみ細胞膜が切れて、金属イオンが細胞膜内に侵入すると、活性酸素が発生し、金属イオンの量が多いと、自分の免疫細胞を壊すくらいの活性酸素が発生してしまい、アレルギー反応が出ます。
ご自分の身体を見てください。異物が入っているのはお口の中でしょう?(ペースメーカーや、骨折でボルトが入ってる方もいらっしゃいますが)
金属イオンの悪さは、異常があるのに原因がわからない時に使われる病名「様子を見ていきましょう」「原因不明」に関わっていることが多いようです。
また、あちこちの歯医者さんを転々としていらっしゃる方は、かぶせや詰め物の金属も他社多様になり、カルバーリョ電流も走ります。
また、神戸からお越しのmさんは、睾丸癌。
近くの病院をあちこちまわっても原因がわからず、慶応大学医学部で、歯の金属の睾丸への蓄積による癌と言われ、たった6本の金属をすべてとり去り、メタルレスなお口にしました。
ぜひ、口腔内をメタルレス(金属がない環境)にされることをお勧めします。
■
[PR]
▲
by mon-dc
| 2016-01-29 14:23
| 健康 歯科