2023年 08月 13日
熱中症対策に先制引水という習慣を |
毎日、危険な暑さが続いています。
アポイントも日中にお取りするのが申し訳ないくらいです。
患者様は、早めにお越しくださり、エアコンの効いた待合室で、一休みして、
設置されてる吸水器で、水を紙コップいっぱい飲んでから、2回の診察室に上がっていただきます。
先日の朝礼で、院長から、「先制引水」という言葉を聞きました。
朝起きた時、散歩に出掛ける前、食事前、仕事始める前、家事始める前、入浴前、就寝前など、
動作を始める前に、前もって水を飲んで水分補給するということです。
これを習慣化することで、熱中症対策になります。
その他、夏を乗り切る対策として、患者様にお伝えしているのは、
服装!!
暑すぎる夏には、服装にも変化が。デザインも上のシャツが短めだったり、パンツもゆとりのビックサイズ、
体にまとわりつかないワンピース。麻や綿素材の風通しの良い服装でお出かけくださいね。
そしてサングラス!!もはやオシャレグッズではなく、健康グッズです!!
疲れの40%は視覚から!!日除対策として、男性に日傘も流行っていますよね。
高齢者の患者様には雨傘の黒の傘でもいいので、日傘さして表に出てくださいとお伝えしています。
で、診察が終わったら、帰りがけには、先制引水!!「お水飲んでお帰りくださいね!!」とお声がけしています。
そして、以前も投稿しましたが、、、、、
体感を涼しくしてみましょう🍧
アーユルヴェーダ講座でもお伝えしました。呼吸法で、体温を下げる方法があります。
ピッタをクーリングする呼吸です❣️
暑くてなんとなくイライラしたり、集中できないときにもおすすめです🌟
マスクの下でやってみてくださいね🍀🍀🍀🍀
『シータリー呼吸法』は身体の熱を冷まし、体を内側から冷やし、血液を浄化し、唾液もでてきて、口の渇きが和らぐ効果があります。
シータリーとは冷ますという意味❄️❄️❄️
舌をUの字に丸め、ストローを吸うように舌の隙間からゆっくり息を吸い込む。
冷たい空気を吸い込んだら、口を閉じ、少し留めて、その後、ゆっくり鼻から吐き出す。
これを繰り返し、体温が下がっていくのを感じましょう🌟🌟
*舌が丸めれない人は
「シートカリー呼吸法」といって、
歯を噛み合わせ、下の歯茎に舌を押しあて、歯の隙間から「シー」と音を立てて吸い込みます。口を閉じて、両鼻から吐き出します。
by mon-dc
| 2023-08-13 11:24